(1975年12月6日公開) 発行所 西村書店 東京出版編集部, 映画活動家/放送作家。『町山智浩の映画塾』など構成。Loft9 Shibuya、本屋B&B、バンタンデザイン研究所、「きりゅう映画祭」他で映画トーク。毎年11月開催の「田辺・弁慶映画祭」MC。「水道橋博士のメルマ旬報」で「映画活動家日誌~“田辺系”先物買いガイド」連載。29年ぶりの監督作『ヒロイン』上映展開中。松崎A, 冷戦時代の 年代、月に人間を 送ろうとする宇宙計画を描く、 ロバート・アルトマン監督の 映画 デビュー作, アウシュヴィッツの“死の天使” メンゲレ医師の肥大化した虚像と実像 『ブラジルから来た少年』, 【再掲載】3つの『ブレードランナー』、そのどれもが『ブレードランナー』の正しい姿だ!, レクター博士を知るためのグレン・グールド入門 『ハンニバル・ライジング』『ハンニバル』. ここからはオルカ号の船長クイントが物語を引っ張っていきます。, ここで面白いのは3人の関係ですね。陸では“社会的地位”の高かった警察署長のブロディと金持ちで学者のフーパーが、船上ではクイントにコキ使われてるw, そしてフーパー。クイントから「宇宙にでも行くのかw」と、最新機器をバカにされるんですが、意外と気骨のある性分で、クライマックスでは その最新の機材で見せ場を作ってくれます。っていうか、彼がいなかったら この巨大なサメを退治できなかったでしょう。, “缶ビール”を握りつぶすクイントと “紙コップ”を握りつぶすフーパーの対比が面白い。, そしてブロディ署長。なかなか島民と馴染めなくて、島では孤立気味なんですが、船の上でも それは変わらない。ひとり素人。ひとり海嫌い。ひとり怖がりって, ブロディの長く辛い日々の始まりですw ジョーズ; Jaws: 監督 ... ボーン市長を説き伏せたブロディは、地元の荒くれ者の漁師であるクイントも雇い、フーパーも含めた3人で鮫退治のため大海原へ乗り出した。しかし、彼らの前に姿を現したホオジロザメは、予想をはるかに上回る大きさであった。 今回、待望のブルーレイ化だったんですが、ちょと不満もあるんです。吹き替えが、昔見たヤツじゃないんですよ。いや、私は基本、字幕派なんですけどね。本作も初見は劇場ですし、ただ テレビで放映された時の吹替えも凄く良かったんですよ。, 例えば、ブロディが初めてサメの顔を見るシーンも 新しい吹き替えは「微速前進?それなら俺にも出来るぞ!降りて来て交代しろ!」でしたけど、昔のは, 「威張りくさりやがって!お前なんかとツラ突き合わせてるよりサメの方がマシだよ!」 その時、目に飛び込んできたのだ!大きく口を開けたサメの横で、電話を掛けている若い男の写真が!! (堀内賢雄) (内海賢二) ・「地球に落ちてきた男 ロバート・ショウ シリーズ最初の映画『ジョーズ』はスティーブン・スピルバーグが監督したパニックホラー映画です。 映画『ジョーズ』は1975年に公開されると大ヒットし、以降監督を変えながら続編が3本作られています。 映画『ジョーズ』の原作は、1974年に発表されたピーター・ベンチリー氏の小説「ジョーズ」。 町のビーチに現れた巨大人食いザメの恐怖と、それに立ち向かう人々の戦いが描かれています。 JAWS 1975年 (瑳川哲朗) 編集 松竹株式会社事業部 ただ、クイントの活躍虚しく、その日は樽を一つブチ込むだけに終わり。サメとの戦いは次の日に持ち越すことに。。。 そして夜、お待ちかねのクイントとフーパーのキズ自慢。これはジョーズを語る上で欠かせないエピソードの一つになってます。 圧倒的なパワーに翻弄される人間。. ほか, アウシュヴィッツの“死の天使” メンゲレ医師の肥大化した虚像と実像 『ブラジルから来た少年』, 【再掲載】3つの『ブレードランナー』、そのどれもが『ブレードランナー』の正しい姿だ!, レクター博士を知るためのグレン・グールド入門 『ハンニバル・ライジング』『ハンニバル』, [PG12]平和なビーチが血に染まる!スティーヴン・スピルバーグ監督の恐怖演出が冴えるシリーズ第1弾. / アドベンチャー スティーヴン・スピルバーグ. / 95分 クイントさんの誕生日(5つ子みんなのバースデー)にサプライズパーティーを開いてあげるようなやさしい人です。 クイントさんのきょうだい クイントさんは5つ子でお話の中でたびたび弟妹がでてきます。 5人の特徴は「おさかなクラッカー」に目がないこと。 発行 プロデュース・センター出版局 / 125分 ただ、クイントの活躍虚しく、その日は樽を一つブチ込むだけに終わり。サメとの戦いは次の日に持ち越すことに。。。, そして夜、お待ちかねのクイントとフーパーのキズ自慢。これはジョーズを語る上で欠かせないエピソードの一つになってます。, 完全に意気投合しちゃった2人。そしてそれを羨ましそうに眺めるブロディが、ふと自分のお腹に視線を落とす。自分には盲腸の痕ぐらいしかない。ここでも1人ぼっちだw, そしてクイントの壮絶な過去が語られる。 3人の前に初めて姿を現すジョーズ。この時に流れる音楽が、とても幻想的で神々しい。そして3人の前を悠々と泳ぐ姿は、まるで “俺様に刃向うなんざ100万年早いぜ!”とでも言いたげだ。, サメの登場に 俄然、活気づく海の男たち。船上が戦場と化す。この瞬間から物語は、一気に海洋アドベンチャーとなっていきます。, サメが逃げちまうじゃねえか! ホラー映画の中では水中から迫りくるサメの恐怖ということで何とも斬新な発想だったことから続編も4作公開されました。, さらに『ディープブルー』や『ロスト・バケーション』などのサメを題材にした映画も数多く登場しましたよね。, 何で映画のタイトルは『SHARK(シャーク)』ではなく『JAWS(ジョーズ)』なのかということ。, 小さいとき英語の知識なんてカケラも持っていなかった僕は、サメは英語で”ジョーズ”なのだと思い込んできました。, 不審に思いテスト後に辞書で調べてみると、JAWSは日本語訳で「顎(あご)」という意味だったのです。, 作中で登場するビキニの女性も、船乗りのクイントも“あご”に食い殺されてしまったとでもいうのか?(笑), いや、あれはどう見ても体調6メートル、体重4トン越えの巨大ホオジロザメに間違いありません。, 顎は上あごと下あごの2つで成り立っていることを英語で正しく表そうとすると、複数形になります, おそらくこの「JAWS(ジョーズ)」という名前の由来は、食われたら終わりという恐怖を植え付けるために、原作者のピーター・ベンチリーによってわざわざ命名されたのでしょう。, そしてもしタイトルが『THE SHARK』だった場合、『JAWS』のようにヒット映画として世界に広まってなかったかもしれません。, なぜなら“サメ”とするより“ジョーズ”とする方が、作品の持つ恐怖の魅力を最大限引き出すことができるからです。, ジョーズが映画として公開される前、サメという生き物の恐ろしさはあまり世間に認知されていませんでした。, 海近くに住む両氏の人や海洋学者の間では恐ろしい生態を持った魚であることは常識だったのかもしれませんが、我々一般人には知る由もないことです。, シャーク(人を食べる恐ろしい魚)ではなくシャーク(フカヒレスープにできるおいしい魚)という認識の方が一般的だったのだと思います。, 人々から怖がられ、夏に海に入ることさえためらうほどの恐怖を感じさせる作品に仕上げるための鍵は何か?, 単なるフカヒレスープになる“SHARK(シャーク)”ではなく、人を喰らう“JAWS(ジョーズ)”とすることによって、ホラー映画として最高の価値を発揮するのです。, 事実よりかなり歪曲し誇張したサメの描かれ方をしてはいますが、“JAWS”というタイトルとして公開することで、サメ=人を食べる化け物に変わったのです。, 強靭な体をしたアメリカンフットボールの選手やボディビルダーでも真っ二つになってしまうことでしょう。, 海中観察用の鉄のケージがサメにかじられてへし折られてしまったということは、実際にあるようです。, 映画ジョーズの中でも、サメに噛まれた終わりという恐怖を鑑賞者に伝えるために、いろんな演出がなされていましたよね。, 「ダーダン・・・♪ダーダン…♪」という死が迫ってくるように感じさせる有名な音楽の演出も、サメのJAWSが持つ恐怖を演出させるための布石だと思うのです。, もしもホオジロザメの口が恐ろしく小さく、のっぺらぼうのような外見だったらあれほどの恐ろしさを演出することはできなかったでしょう。, 原作タイトルを『JAWS(ジョーズ)』と命名し、スピルバーグはそれを映像とすることで、, “タウリン1g”で販売していたとすると、薬局にもコンビニにも大正製薬の商品は並んでなかったかもしれません。, 大正製薬という会社自体、ここまで大きな会社に成長することも無かった可能性だってあるのです。, もし『THE SHARK』なんてタイトルで映画化していたら、ただのB級映画として終わっていた可能性だってあるのです。, サメのチャームポイントならぬ恐怖ポイントを顎にある巨大な口と鋭い歯にすることによって、名作にすることができたと思うのです。, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。, 朝起きて仕事をして眠るという単調な毎日に飽き飽きしていたところ、ある日突然ホラー映画にハマってしまう。. (谷口節) 第2次世界大戦、艦艇乗りだったクイントは、なんとインディアナポリス号に乗ってたんですね。 この船は、広島、長崎に落とした原爆を運んだ船なんですが、この船を有名にしたのは, 運んだ帰り道、日本の潜水艦によって沈められ 海に投げ出された乗組員たちの大半が、サメの餌食になったからなんですね。, 極秘だから無線は使えねえ。そうさ、助けさえ呼べなかったんだ。救命胴衣だけは、もう二度と着たくねえ。クイントは、苦々しく そうつぶやく。 内海 賢二(うつみ けんじ、1937年 8月26日 - 2013年 6月13日)は、日本の声優、俳優、ナレーター。 賢プロダクション会長。. クイント登場。 「人喰いザメを見つけるだけなら3000ドルだって御の字よ。」 このワンシーンだけでクイントのキャラクターがよくわかる。 名翻訳、そして北村和夫の名演技。 「安心しなって。3000ドル持って帰りゃニコニコさ。